1984年の歌謡曲 (イースト新書) mobiダウンロード

1984年の歌謡曲 (イースト新書)

スージー鈴木 / 本

1984年の歌謡曲 (イースト新書) mobiダウンロード - スージー鈴木による1984年の歌謡曲 (イースト新書)はイースト・プレス (2017/2/10)によって公開されました。 これには338ページが含まれており、本というジャンルに分類されています。 この本は読者からの反応が良く、13人の読者から4.7の評価を受けています。 今すぐ登録して、無料でダウンロードできる何千もの本にアクセスしてください。 登録は無料でした。 サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。

1984年の歌謡曲 (イースト新書) の詳細

この本を見つけたり読んだりすることにした場合は、1984年の歌謡曲 (イースト新書)の詳細を以下に示しますので、参考にしてください。
タイトル : 1984年の歌謡曲 (イースト新書)
作者 : スージー鈴木
ISBN-104781650805
発売日2017/2/10
カテゴリー本
ファイルサイズ27.08 (現在のサーバー速度は20.56 Mbpsです
1984年の歌謡曲 (イースト新書) mobiダウンロード - 内容紹介 そして、<東京化>する日本の大衆音楽=<シティ・ポップ>が誕生した――。バブル経済前夜、1984年は日本の歌謡曲においても大きな転回点だった。70年代から始まった「歌謡曲とニューミュージックの対立」は、「歌謡曲とニューミュージックの融合」に置き換えられた。同時に、「シティ・ポップ」=「東京人による、東京を舞台とした、東京人のための音楽」が誕生。それは都会的で、大人っぽく、カラカラに乾いたキャッチコピー的歌詞と、複雑なアレンジとコードを駆使した音楽であり、逆に言えば、「田舎」と「ヤンキー」を仮想敵とした音楽でもあった。1984年、それは日本の大衆音楽が最も洗練されていた時代――。◎本書で取り上げた1984年の歌謡曲安全地帯『ワインレッドの心』アルフィー『星空のディスタンス』チェッカーズ『涙のリクエスト』杉山清貴&オメガトライブ『君のハートはマリンブルー』吉川晃司『モニカ』小林麻美『雨音はショパンの調べ』岡田有希子『ファースト・デイト』石川優子とチャゲ『ふたりの愛ランド』オフコース『君が、嘘を、ついた』原田知世『愛情物語』チェッカーズ『哀しくてジェラシー』薬師丸ひろ子『メイン・テーマ』高橋真梨子『桃色吐息』小泉今日子『迷宮のアンドローラ』一世風靡セピア『前略、道の上より』サザンオールスターズ『ミス・ブランニュー・デイ』SALLY『バージンブルー』中森明菜『十戒(1984)』松田聖子『ピンクのモーツァルト』チェッカーズ『星屑のステージ』小泉今日子『ヤマトナデシコ七変化』大沢誉志幸『そして僕は途方に暮れる』アン・ルイス『六本木心中』薬師丸ひろ子『Woman“Wの悲劇"より』井上陽水『いっそセレナーデ』安全地帯『恋の予感』中森明菜『飾りじゃないのよ涙は』チェッカーズ『ジュリアに傷心(ハートブレイク)』小泉今日子『スターダスト・メモリー』……etc 内容(「BOOK」データベースより) 「田舎」と「ヤンキー」を仮想敵にした“シティ・ポップ”―バブル経済前夜、1984年は日本の歌謡曲においても大きな転回点だった。70年代から始まった「歌謡曲とニューミュージックの対立」は、「歌謡曲とニューミュージックの融合」に置き換えられた。同時に、「シティ・ポップ」=「東京人による、東京を舞台とした、東京人のための音楽」が誕生。それは都会的で、大人っぽく、カラカラに乾いたキャッチコピー的歌詞と、複雑なアレンジとコードを駆使した音楽であり、逆に言えば、「田舎」と「ヤンキー」を仮想敵とした音楽でもあった。1984年、それは日本の大衆音楽が最も洗練されていた時代―。 著者について 1966年大阪府東大阪市生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。音楽評論家、野球文化評論家、早稲田大学スポーツ科学部講師として活動。音楽評論の領域としては、昭和歌謡から最新ヒット曲まで、邦楽を中心に幅広い。ミーハーな感性と音楽理論を武器として、楽曲そのものと対峙する「プロ・リスナー」的評論アプローチに定評がある。『週刊ベースボール』、『水道橋博士のメルマ旬報』、『東京スポーツ』にてコラム連載中。著書に、『【F】を3本の弦で弾くギター超カンタン奏法』、『1979年の歌謡曲』(共に彩流社)。スージー鈴木「硬式」サイト http://suzie.boy.jp/ 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) スージー鈴木 1966年大阪府東大阪市生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。音楽評論家、野球文化評論家、早稲田大学スポーツ科学部講師として活動。音楽評論の領域としては、昭和歌謡から最新ヒット曲まで、邦楽を中心に幅広い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
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1984年の歌謡曲 (イースト新書)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
80年代歌謡曲って、ちょうど江戸時代の浮世絵のように(当時の人は大衆消費のサブカルと軽んじていたけれども)実は世界的にも、希有で貴重な達成をしていた(世界遺産レベル)ってことじゃなかろうか。歌謡曲とニューミュージックの融合により、作詞家・作曲家・編曲家・歌手の、前人未到の到達があったんじゃないか。こういう時代、実はもう「二度と」訪れないんじゃなかろうか。そう思うと、あらためて80年代歌謡曲が聞きたくなる。例えば、薬師丸ひろ子の「Woman-Wの悲劇より」(松本隆-松任谷由実)と「探偵物語」(松本隆-大瀧詠一)。当時からいい曲であることはわかっていたが、薬師丸がスッコーンと難なく歌い切っていたから、それほど難しい曲って思えなかった。でも、実際今聞くと、著者が分析しているように実に技巧を駆使した超斬新な曲で、簡単に歌えるようなものではないのだ。薬師丸は、最近もNHKのSONGSやコンサートで、両方の曲を往時よりもさらに味わい深く歌っていて、80年代歌謡のリバイバルブームの一翼を担っている。実に素晴らしいことだ。追記:続編「1985年の歌謡曲」を是非本書にも翌年のことが書かれているが、1985年の歌謡曲も実に個性的。松本隆-筒美京平コンビが最後のピークを見せた。1月にチェッカーズを脅かすC-C-Bの「Romanticが止まらない」(編曲家・船山基紀の超絶イントロ)、2月に斉藤由貴「卒業」、7月に薬師丸ひろ子「あなたを・もっと・知りたくて」(両曲とも武部聡志の編曲が超グッド)などヒットを連発。この年、筒美は作曲家別売り上げ1位に返り咲く(1984年は林哲司、芹澤廣明に続いて3位)。この年は、聖子-正輝の結婚の年で、音楽的には明菜の圧勝。そして秋の11月、阿久悠-大瀧詠一による「熱き心に」(小林旭)発売。これこそ昭和歌謡のトップに君臨する曲。1985年にしてついに「演歌とニューミュージックの融合」が成し遂げられたのだ。大瀧詠一は、1981年「風立ちぬ」(松田聖子)、1983年「探偵物語」(薬師丸ひろ子)、1985年「熱き心に」(小林旭)の三連発で、日本歌謡史に不滅の足跡を残したといえるんじゃなかろうか。追記2:松任谷由実vs大瀧詠一、80年代二大巨頭作曲対決松田聖子をめぐる対決:「風立ちぬ」(松本隆-大瀧詠一、1981年)vs「赤いスイートピー」(松本隆-松任谷由実、1982年)、薬師丸ひろ子をめぐる対決:「探偵物語」(松本隆-大瀧詠一、1983年)vs「Woman-Wの悲劇より」(松本隆-松任谷由実、1984年)で、松任谷やや優勢(「Woman」の超絶歌曲のため)で推移していたところ、満を持して、松任谷の「歌謡曲とニューミュージックの融合」に対する、「演歌(昭和歌謡)とニューミュージックの融合」という大瀧の独壇場の路線(「冬のリビエラ」松本隆-大瀧詠一、1982年ほか)で大瀧詠一-阿久悠コンビが放ったのが「熱き心に」(小林旭、1985年)だ!これほど見事に演歌とニューミュージックが融合した例は他に見ない。もちろん、中島みゆき、アリス(堀内孝雄)、松山千春をはじめとして、「演歌っぽいフォーク」は早くからあったが、いわゆるメジャーのシティーポップと融合した演歌は、大瀧詠一独自で、全く類似物がない。大瀧vs松任谷の天才対決は、ここに歴史的な新展開を見たと言っていい。それくらい1984年、1985年の歌謡曲はスリリングでexcitingだった。ああ、リアルタイムに見られて私は幸せだった。スージーさん、是非、次作で「熱き心に」を熱く語ってくだされ。

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